|
|
|
|
|
11月に予定されていたKCRWのショー。2004年COLDPLAYの一度きりのライブといううたい文句に飛びついたけど、結局延期されてしまって・・・。
しかも、クリスとジョニーの2人だけアコースティックとかなりレアなライブのはずが、結局いつも通り4人で。おい!という気持ちでしたが、ライブは素晴らしいものでした。前日の突然発表されたシークレットライブと立て続けだったので、3rdアルバムの全体像がより深く分かったように思います。前日は久々のCOLDPLAYのライブとあって新曲を落ち着いて聴く心の余裕なんてなくて、頭の中で「Troubadourなんて小さな箱で演奏=あり得ない」という公式が頭の中で反復してました。
一方、KCRWなんてもう去年の10月のチケットを買った時点から気持ちなんて整っていたし、準備万端な気持ちで会場に行きました。まぁ、ラスト3バンドぐらいしか見れないような遅めな時間に会場に行きましたが・・・。
心の準備が整っていたと大見得をきっても、やはり客電が落ちてメンバーが現れる瞬間になると、否応にも興奮してしまうもの。「Square One」のイントロと真っ青な照明でメンバーが登場。2002-03のツアーのオープニングの縦揺れの衝撃なら、この導入はクリスの囁くようなヴォーカルとドラムの流れるようなリズムに横揺れ。その後ジョニーのギターとガイのベースが入って縦揺れ。このオープニングはすごくColdplayというバンドを具現しているような。音とリズムの強弱・静と動・陰と陽。一言では言い表せないたくさんの要素が詰まったバンド。
前回のツアーや今までのライブまでとの決定的な違いといえば、やっぱり演奏スタイルの幅が広がったこと。ガイがキーボードを弾いたり、中盤でガイが腰かけてまったりと演奏したりと、ひとつのライブの中で力の抜きどころ引きどころがあって、でも決してそれは手を抜いているわけではない。以前のライブではクリスがピアノとギター、ジョニーがギター、ウィルはドラムでガイはベースと単調と言ってしまえる形態に対し、中盤で見る側としても一瞬緊張が途切れることがあったのは確か。でも、ほんのちょっとガイが腰を落として演奏したり、ちょっと照れくさそうにジョニーがクリスのピアノを弾いてみたり、いつもと違うスタイルで演奏するだけで、「おおっ!」と喰いついちゃうファン。ここにあり。
2ndのアルバムとニューアルバムからがほとんどのセットリストで知らない曲が多かったものの十分楽しめるライブでした。前日聴いた感じでは、いまいち新曲がピンとこなくて新しいアルバムは大丈夫かなとちょっと心配になりましたが、このライブでもう一度聴いた感じからすると、今までにない複雑な音が詰まったアルバム、そして見せ所のたくさんありそうなツアーに期待して止みません。
突き詰めて言うと、ダンサンブルの楽曲と増加した音の数。そして、なんてったって演奏もとても落ち着いていて、見ていて安心。そしてクリスのオーディエンスの心ががっしりと掴んで止まないヴォーカルとちょっと間抜けな言動。なんか見ているだけでうれしくなってしまいます。
ただ残念だったのはちょっと単純すぎるセットと照明。新曲お披露目な雰囲気のショーケースライブだったのでこれは仕方ないのですが、フルセットでは一体どうなるのか。そして予定されている大規模なツアーは?どんなモニターや照明が施されるのか今から楽しみです。
From TOMO
www.kcrw.org
>> back |
|
|
|
|
|
|
|
|
|